日記・コラム・つぶやき

2010年2月13日 (土)

雪のないバンクーバー、積雪のいわき

会津のある福島県は広い。オーストラリアのような形をしており、太平洋側が浜通り地方、郡山市、福島市のあるのが中通り地方、郡山から西に山を越えると会津地方となる。会津地方の中心は会津若松市、ここから西へ、南会津、奥会津に広がる山間地域は千葉県よりも広い。が、そのほとんどが山だ。

福島県の3地方、歴史も文化も全く違う。全く違うその最大の要因は気候だろうと思う。特に冬、会津には雪が降るが、中通りは風が強いもののほんのわずか、浜通りは全く降らない。西高東低の冬型、会津が吹雪けば浜通りは快晴の別世界だ。この冬の違いが人々の気性に大きな影響を与えているのだと思う。

こんなに気候の違う地方を東西に横刺しするように磐越自動車道が走り、行き来は大いに便利になった。雪の会津でゴルフをすることはできない。快晴の浜通り・・・従って冬場はいわきまで行ってゴルフをすることになる。クルマで2時間弱、いくつものゴルフ場がある。早朝、雪の会津を出るときは信じられないのだが、絶好のコンディションでプレイが楽しめるのだ。

ところが、三日前、なんとそのいわきにも、栃木県の那須地方にも雪が積もったそうだ。聞けば昨日も今日もゴルフ場はクローズだという。明日の日曜、久しぶりにゴルフに出かけようと楽しみにしている我が身には辛い話だ。ひょっとしたら明日は出来ない。

バンクーバーに雪がなく、いわきに雪があるなんて・・・・その時は上村愛子を心から応援するしかないね。

2010年2月 9日 (火)

技術と予算

寒波一転、朝からシトシトと、雨だ。雪の上に降る雨は、股引き、長袖シャツを着たままお風呂に入るような気持ち悪さを感じる。

道路も雪が解け、ひどいところはボコボコのサファリラリー状態だ。冬道がきれいになるにはそれまでの除雪がモノを言う。まずは頻繁にやる事、そして技術だ。

ブルでやれば大差ないと思うだろうが、除雪も上手いと下手では大違いなのだ。この時期、奥会津に行くと、ものすごい雪だが道路はしっかりと道路、雪もなく実に見事な除雪だ。除雪技術が伝承の技としてしっかりと受け継がれている。

しかし、いくら上手くても頻繁に出動できなくてはだめだ。出動回数は予算とのにらめっこになる。今回の寒波後の会津若松市の除雪状況、大きな幹線道路は見事に雪がないものの、市内の道路、特に東西の道路はひどい。これは明らかに技術のみならず予算(出動回数)の問題ではなかろうか?

市税節約、ギリギリの除雪費、春になれば消えてなくなる何も残らないお金だ。どうやら景気は雪解けの道路にも影を落としている。

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