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2017年7月 4日 (火)

佳い土日

7月アタマの土日は充実していた。

土曜昼前に異動辞令式を済ませて、郡山市公会堂へと向かった。

その前に「大一」で今年初のつけ麺を食べた。どんなもんじゃろ?と大盛りの上の特盛りを頼んでみたが、麺が二皿に分かれて来たので驚いた。

これは無理かな?と思ったが、一気に食べたら案外いけた。家人は山塩ラーメン。

五百川のサービスエリアで少し休んで、公会堂へ。

初めて来たが、なかなか味わいのあるホールだ。今日はここで「第一回朗読パフォーマンス声人(こえびと)コンサート・つなぐ命」が行われる。

この声人の代表は、先日会津でいのちの講演会をお願いした宗方和子さんだ。

彼女が指導して来たカルチャースクールや専門学校の生徒さん達が行う初めてのステージ、これまでにない新しいつタイルのコンサートだ。

第一部は郡山の詩人・高橋静江さんの詩集「梅の切り株」の朗読。そして第二部では私が脚本を手掛けた「ザ・ゴールデンデイズ~大山捨松の生涯~」の第一幕が、朗読劇で行われる。

以前、捨松さんの芝居が見てみたいという事で、DVDと脚本を宗方さんに送った事があった。

その後、この芝居を朗読劇でやってみたい、というリクエストを受けたのだ。

もちろん私に異存はなかったが、市民手づくり舞台で上演された作品だけに、会津若松市の文化振興財団の許可が必要だと思い、許可を取ってもらった。

財団は、手づくり舞台の上演作品である旨を明記していただければ問題無し、という事で今回の朗読劇が実現したという訳だ。

第一幕は、幼女山川咲子が鶴ヶ城の籠城戦を戦い、最果ての斗南へ、その後、日本初の国費留学生として、捨松と名を変えてアメリカに渡り、大学を卒業するまでが描かれている。

それを10名の出演者が複数の役をこなして見事に演じきった。時間はおよそ60分。

もう12,3年前に書いた脚本だ。所どころうる覚えだがほとんど忘れてる、と言っていい。

本当にこれを自分が書いたのだろうか?とちょっと不思議な気持ちになった。

ピアノ、ヴィオラ、尺八、三味線などの生演奏と効果音、あとは声人たちの声の熱演で、舞台の感動が蘇った。

大きな拍手が鳴り響く中で、原作者として紹介され、花束までいただくという嬉しいサプライズもあった。

少々照れくさかったが、ちょっと興奮した。

コンサート終了後、郡山の姉の家に立ち寄って孫たちの顔を久しぶりに見た。みんなで美味しいケーキを食べて会津に帰って来た。

翌日は朝歩きをしっかりして運動、久々に二度寝をして、本を読んで、映画を一本見た。

夕方からは會津風雅堂で平原綾香さんのコンサートだ。5年ぶりの会津公演、5年前には急用が入り残念ながら行けなかった。

その後の郡山のコンサートも行けなくて、三度目の正直だ。

抜群の歌唱力、単なる歌手というよりも音楽家と言った方がぴったりくるような、非常に素晴らしい内容のコンサートだった。

素晴らしい歌声に完全に酔っ払いました。

二日連続でこころが大きく波打った・・・・そんな非常に心地佳い土日でありました。

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