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2017年7月24日 (月)

夏競馬

福島競馬場が新しくなってからは、行った事が無かった。と言うか、ここ二十年以上競馬場に行ってない。

息子が時々、友達と新潟や福島に行ったという話は耳にしていた。

五月にはクルマを新しくした事もあり、ドライブも兼ねて「福島競馬に行ってみるか?」と誘ってみた。

「いいよ」と結構嬉しそうにしている。

開催3日目だったか、会津から土湯峠を越えて、息子の運転で福島競馬場に向かった。ススキのバレーノと言うあまり見かけない小型車、車内は結構広く乗り心地もまずまずだ。

混むだろうと朝の8時には家を出た。1レースの始まる30分以上前に着いたがそれでも競馬場の駐車場は満車。競馬場前の民間の1500円の駐車場に入れた。

福島競馬場が大そうきれいに立派になっている事に驚く。

5階建てのメインスタンドは総ガラス張りで、冷暖房完備だ。

特別指定席はすでに売り切れだったが、二階のスタンド席に空きがあった。ここなら快適、文句はない。目の前を馬が走り抜けるし、オーロラビジョンの真ん前、すぐ裏手がパドックだ。

すぐに第1レースの発走となる。買い方も忘れた。

ボックスや流しの買い方を息子に聞いて、マークシートで投票する。1レース3千円~1万ぐらいの勘定か。

私の買い方は、4頭~6頭の3連複のボックス買い、時に単勝、複勝なども入れるが基本は、3連複のボックスだ。

4頭で4通り、5頭で10通り、6頭で24通りだ。

息子は明かさないがその5分の1ぐらいの掛け金でワイドを中心に固く行っているようだ。

座席の近くに高校の同級生Kくんを発見、声をかけると驚いていた。なんでも毎年必ず友人のパン屋さんと来ているらしい。

時々、週末の朝、福島行きのバスの停留所で彼を見かける事があったが、どうやら競馬場行だったらしい。根っからのギャンブル好きだ。

しばらくするとソフトクリームの差し入れを持って来てくれた。「親子で良いね~」と笑いながら。

午前中の結果は2勝4敗、でも賭け方がまずくマイナス。昼飯はフードコートで天丼を食べた。この食事の場所は少し暑い。

午後も調子が出ず負け続けマイナス、メインレース前は5百円ぐらいの遊び馬券で「見(ケン)」を決め込んだ。

競馬にはかなり自信を持っているらしい息子は、JRAの出馬表をプリントアウトして持って来て、それだけを見ながら買っている。あまり情報量が多すぎると、かえってダメなんだ、と言う。

それなりのスタイルがあるものだ。周りの人も皆それぞれだ。

競馬新聞に事細かに書き込みを入れている人、全レース色分けして綿密な分析を行っている人、分厚い紙の束を何度も何度もめくりめくりしている人。皆それぞれの愉しみ方がある。

私は「勝馬」と「ニッカンスポーツ」の2本立て。その日の騎手の調子と馬柱の濃淡、あとは勘とテキトウだ。

10、11Rと立て続けに当たりはしたが本選ではなく結果はトントン、このままではマイナスのままだ。

息子はこの日は絶不調らしく、裏目裏目に来て大分負けが込んでいるようで、機嫌も悪くなってきた。

メインレースが終わったところで「帰るか?」と聞くと、「どうせだから最終もやろう」という。

最終レースは、ほぼ無印だが本日すごく調子の良い騎手がまたがる馬を入れての5頭ボックスにした。

これが来た。最終レースで9810円が付いた。これでプラスに。

「ガソリン代だ」と言って息子に補てん金を渡してクルマを出すともう陽は大きく傾いていた。

思えば、1レース~最終レースまで全レースを買ったなんて人生初の経験かもしれない。

帰りもハンドルは息子、競馬の話以外はろくな話もせずに、少し寝て会津へ。

真夏の一日、夏競馬、それも息子と二人、こんな休日も悪くはない。

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