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2017年5月24日 (水)

つける薬

「私の失言で大変多くの人を傷つけた事を心よりお詫び申し上げます」と言いながら発言を撤回しますか?と問われると「撤回はしません!撤回はしません!!」と胸を張り強く言う。

失言なのに、人を傷つけたのに、その失言は撤回しないでお詫びだけします。という人の頭の中はどうなっているのかよく分からない。

撤回しないのだから、自分の言った事は間違っていなくて、相手の取り方の問題で、間違って受け取った人が怒っているだけ、という事なのだろう、きっと。

がんの人がわざわざ受動喫煙の起こる職場で働く必要はないでしょ、と彼は言いたいのだ。

聞けばもっともなような気もするが、そういう場所でしか働けない人はどうするんですか?という議論をしているわけだから、とんでもなくズレている。

がんになったら煙のある職場は辞めて働かなければいい、と言っておいて、そんな事言ってないでしょ、はない。

なんでも彼の家は吸いたい放題で、こどもも孫もみんな平気でみんな元気だ!そうだ。そんなことを堂々と自慢している人と、話がかみ合うはずがない。

会津でもの、偉い(と言われる)人の中にも似たような人はいる。

禁煙の宴会場でも、俺のところだけは灰皿を置いておけ!と言って憚らない。

ホテル側も面倒なのでしぶしぶそうしているのだろうけど、ご本人は『俺の言う事は聞くんだ』と、ご満悦。

で、誰も吸わない宴会場でプカーッと吸う。

・・・・それでも、周りの人は一応偉いと言われる方なので嫌だ!とも言えず『あー、どうぞ、どうぞ~』みたいになる。案外、誰も言えない。

すると、俺には誰も文句を言わない。大丈夫なんだと調子に乗りチェーンスモークでご満悦。

こういう人の頭の中がどういうふうになっているのか?これまた良く分からない。

『たばこなの吸ったって、病気になる時はなんの。吸わなくったって肺がんになんべ!』というのはご自由です。

でも、そんなあなたに付き合う義理はありません、と言っても全く通じない。

安倍さんもさすがに業を煮やしたか、たばこの問題は今国会でケリを付ける様に指示を出したと伝えられる。

それでもまだまだ、もめもめだ。

一つ勉強になった事がある。

頭に来て「バカ野郎!」と言いたくなった場合、まさかそうもモロにはいえないので「つける薬がありませんなぁ」といえばいいんだ・・・という事。

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