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2017年5月 5日 (金)

なかなか良い出来

今年の院内御廟・会津松平家「お花まつり」は快晴の内に行われた。

今年は事前の拝殿清掃で高圧洗浄機という新兵器が登場したとかで拝殿内がいつになくきれいで、作業も順調に進んだ。

雨の時は拝殿内で行われるが、晴れの時は拝殿前に床几が並べられる。

問題だった蹲(つくばい)の水も、市の協力を得た応急修理で、今年は沢水が引き込まれてナントカ水を湛えている。

しかしまだ取水口付近に問題があり水量は少ない。非常に古い石造りの蹲の下も水漏れがあるようだ。本格的に治すには膨大なお金も暇も許可もいる。

昨年はあまりの暖冬で花が節を過ぎてしまい大変だったが、今年はジャストタイミングだ。

花係の花咲爺さん(花神というとかっこいい)が二人、一人は神殿に飾る山桜、八重桜を東山の奥の方、とある場所から摘んでくる大ベテランのFさん。もう一人は拝殿前を飾る私、なので花を調達にいく。

少し歩いた道路沿いのヤマブキが盛りだ、長めに幾枝か切り取り抱えて降りて来ると、散歩のオジサンに不審な目で見られた。

「あ、これはこれからお花まつりという松平家の行事に使うんです。10時からですからよろしかったらどうぞ」と、言ってみた。

それでもにこりともせず、花泥棒め!という顔をされた。

黄色の鮮やかなヤマブキでつくばいを彩る。山桜、八重桜も添えて。

拝殿前両脇のお粗末な竹の花器には若々しいヤマモミジの枝を刺し、ヤマブキを添える。

この花器、水もたまらないものだから勢いのいい若葉が20分のするとすぐにシュンとしてしまう。これは問題、もう少しちゃんとしたのを創らないと、と思う。

下手の位置に、下に杉の葉を敷きつめて杓子の入った手桶を置くのだが、この木桶もタガがゆるんでものの2,3分で水がすっかりなくなる始末。

ま、気持ちだけ・・・という感じだ。

このお花まつりの内容は何度か書いたので興味のある方は「お花まつり」で検索してみてください。

花神、今年は満開で枝ぶりの良いヤマブキをふんだんに使ったので、「やー、素晴らしい!」と、殿にお褒めの言葉をいただいた。

ただ、初めて見た、みたいなことを言われて少々がっくり、一応毎年やってるんですけど気が付かなかったんですねー。

いずれにしても今年は良い出来、大勢の人に褒められた。要はボリュウムが大事だってことですな。

その「お花まつり」も昼までに無事に終了。

今年はこの後、大仕事が残っている。中の島まで行き、明日の会津高校同窓生による一大コンペの賞品準備をしなくてはならないのである。

こちらも15時から3時間はたっぷりかかった。

なんとか190名近い賞品を全て付けて家に帰ったら、さすがに疲れた。

ゆっくり風呂に入り、ビールをあおり肴をつまんだら、そのまま寝入ってしまった。

穏やかなGWも、後半戦に突入というところである。

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