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2017年4月19日 (水)

花の宴

歓送迎会、花見会と四月には10回を越える「花の宴」がある。

芸者じゃないが、呼ばれる内が花というものだ。

会費だけではなんなので、出来るだけ一升瓶をぶら下げて行く。時間飲み放題の店が多いので持ち込んで文句を言われる事はない。

会津清酒の消費には大いに貢献していると言える。

今日あたりからはさくらも満開、まさに花の宴が土曜まで四日連続で続く。

どの宴でもなんらかのあいさつは求められる。前にも書いたが、そうした機会をおろそかにはすまい、と改めて心掛けている。

何らか心に残るような、若者を励まし、みんなの心がはんなりとするような、そんな事を言えたらいいなぁ・・・と思っているが、一回一回本気のパッチは容易なことではない。

それでも出来る限り、寝床の中や朝歩きの道すがら頭を働かせるように心掛けてはいる。

ま、出来はどうあれ、心を込めようとしたのと、全く心のこもらぬ饒舌なあいさつでは、きっと何かが違うだろうと思っている。積み重なればなおのことだ。

鶴ヶ城址も満開だ。一度くらいは本丸に流れたいと思うが最近はあまりチャンスがない。

やはり、会津の桜は鶴ヶ城に極まる、と言っていい。

だが、鶴ヶ城址の桜を見るたびに、こんなに限界とおぼしき老木ばかりで、この先どうなってしまうのだろう?と心配になる。

しっかりとした樹木のプラン、次世代の養成は行われているのだろうか??

『春風や闘志抱きて丘に立つ ~高浜虚子~』

テレビのゴールデンタイムのプレバトという番組では盛んに俳句を取り上げている。そこで、苦し紛れにこんな青春の俳句を取り上げてあいさつをした事があった。

季節の変わり目になると何の闘志か分からないけれど、やたらこぶしを握り締める危ない人が増えてくる・・・そういう話ではなく、中の句、闘志のところに自分の心境を置き換えてみてください。

やる気でも本気でも、愛でも夢でもなんでもいいから前向きな気持ちを入れてみて。そして、春風を思って笑ってください。

会津の長い冬を越えて、春風に吹かれて、ここにマイナスな言葉しか浮かばないようでは問題です。

ため息だとか疲れとか、そんな言葉が実はぴったり!なんて人は、ひと休みを心掛けて、仲間や家族、誰でもいいから心開ける人と話す事。

思いっきり春風に深呼吸、一息入れて・・・。

焦る事はない、自分を追い込んだりしないで、愉しいことだけ考えて乾杯しましょう!

と、その場しのぎの、あいさつになる事もある。

それで大いに滑ったり、失敗したりすると、『後悔抱きて丘に立つ』ってな事になってしまう訳だ。

それでも、気を取り直して翌日の花の宴に向かう、「花の宴」でお酒を飲むというのも、そうそう容易なことではないのですよ。

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