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2016年12月27日 (火)

旅の終わり

宮崎、第一日目は凄く風が強かった。ビュービューという感じ。こんなに強いのも珍しいという。

会津でこの風だったら体感温度は氷点下だが、そこは南国、厚めのシャツにウィンドブレーカー程度で大丈夫だ。

初日のラウンドは、宮崎カントリークラブ、凄く上手なK先生(クラチャンを5年連続もとっているとか)、腕前は普通の薬屋さんYさんが同伴をしてくれる。もちろんT先生は三日間、ぴったりと付き合ってくれる。

強風ながらも、いつものスコアで無事に初日を終えて駅前のホテルにチェックイン。ひと息入れて「杉の子」という地元では有名な郷土料理の店へ。

「宮崎牛のステーキ」「鳥南蛮のタルタルソース」「鳥の炭火焼」と宮崎名物の定番が並ぶ。

ちなみに昼はゴルフ場で「宮崎名物・冷や汁定食」をいただいた。(ご飯お代りあり)

いずれも美味、これまたバクバクと食が進む。宮崎で酒と言えば焼酎だ。「霧島」「木挽き」と2本空いた。

ほぼ完食し、いざ盛り場へ。

Yさん馴染みのバーへ繰り出す。マスター自らボックス席でウィスキーの水割り、ハイボールを作る。お手伝いは宮崎の女子大生が二人というお店。バーというよりはスナックという感じだが、バーと書いてあった。

二日目は抜ける様な晴天。旅のクライマックス、フェニックスカントリーへと向かう。クラブハウスの立派な事、素晴らしく高そうだ。

ゴルフ場へ向かう途中、バブル期に一世を風靡したシーガイアのプールや大きなスポーツ施設は取り壊し工事が進んでおり、無残な姿をさらしていた。(すぐそば)

まさに、つわものどもの夢の跡、そのお隣りの、このゴルフ場はそれを生き抜いたつわものどもの夢の遊び場、と言ったところだ。

何十万本という松防風林の間に「高千穂」「住吉」「日南」の三コースがあり、「高千穂」「住吉」と回るのが、あのダンロップフェニックストーナメントと同じ回り方。

普通はなかなか回らせてくれないらしい。

今回は特別。私の組にはダンロップトーナメントで優勝すると選手に贈られる肖像画、その絵を描いておられるというY画伯が案内役で同伴してくれた。

キャディさんもウェイトレスも、皆、「画伯、画伯」と呼ぶので本当に画伯なのだ。ゴルフはシングル級、まるでフェニックスの主のようにふるまっていた。

夏に冬芝の種をまくというコースは、青々としていてここだけ別世界、異国の様だ。

風ひとつない絶好のコンディション、フェニックスと言えば松林、もちろんそこへはしっかり打ちこみ、ひと苦労もふた苦労も味わい、フェニックスを存分に堪能させていただいた。

不思議な事にスコアはいつもと同じレベル。弘法筆を選ばず、ならぬゴルフ場を選ばず、ともいえる。

夕食は一番人気という鮨店「一心鮨光洋」、カウンターに4人が並んだ。

前日、K先生に「あそこは高いよー」と脅かされていたので、腰はぬかさなかったが、お任せコースに酒(ここは日本酒)で結構行きました。

お銚子は1合で頼むシステムなので、いろいろ飲んで結局、14本も(16かも知れない)飲んだ。

鮨のコースは新物の筍、ノドグロの煮つけ、ふぐの白子なども付いて絶品でした。

前日、宮崎の夜の〆は何と言っても釜揚げうどんだ!!と聞いていたので、何とも捨てがたく鮨の後に、うどんという暴挙に及ぶ。

盛り場へ向かい「織田蒔」(おだまき)という名店へ。普段は並ぶの覚悟の店だが、この日はクリスマスイブ、さすがに空いていた。

メニューは「釜揚げうどん」「釜揚げうどん・大」「釜揚げうどん玉子入り」の三つだけ。後はカウンターのケースに三角のお稲荷さんがあるだけだ。

うどんと言っても細い。3ミリ程度の平麺が湯桶の中に浮かぶ。それをアツアツの汁に付けていただく。玉子入りはこの汁の中に玉子が入る。

この汁、濃いうどんのタレを思い浮かべるが全く違う味。さっぱりで若干中華系の風味でしょっぱい、これまでに食べた事のない味だった。

うどん、汁とも超熱々、かき込むと確かにこれはいける!

上がりのラーメンはもう食べない歳にはなったが、このうどんならいける、と充分に納得した。

満腹オジサン4人、ふうふう言ってホテルまで帰るのもひと苦労の夜となった。

三日目は、前二日とは打って変わった山岳コースの「レイクサイドゴルフクラブ」。

三日目ともなるとさすがにヘロヘロ。カートがなければ死んでましたね。

スルーで回り、昼を食べて空港へ。ゆっくりと買い物その他で時間をつぶし(私は足裏マッサージを)夕刻のフライト。

連休最終日の混雑で飛行機が若干の遅着となり、東京駅で新幹線に今度は本当に乗り遅れた。

次便の自由席に飛び乗り、30分遅れで郡山へ。

しびれる足腰、眠い目をこすり、さすりして、シンデレラタイムの少し前に無事、会津若松市に辿り着いたのであります。

あ~、くたびっちゃ!あ~、おもしぇがった!!

チャンチャン!

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コメント

先生、楽しいラウンドでした。
友人お医者さんが、画伯が出てたというので、 ネットサーフインでたどり着きました。
とても楽しく、たまたま、下手なのに、緊張して、良いスコアでした、ハンデも7だったのに、今では、多分、12位になってます。
出会いを大切に、これからも、絵を描きます。
ありがとうございました。
また、宮崎にいらして、私の近所の、場末の寿司屋行きましょう。場末も良かよー

画伯からコメントが来るなんってビックリ仰天!その節は大変お世話になりました。
昼食時に、確かカツ丼でしたか、「下品なくらいに味を濃くして」と驚きのリクエスト。日頃減塩・減脂を心掛ける下り坂の中高年、そんな中、身体に悪いこと大好き!と言って憚らない。『ああこの人はホントの自由人なんだ。きっと遊びも一流に違いない』と感心した次第です。
場末は私も大好きです。特に、寒じる足元の雪がキュキュッと鳴るような寒い夜、早く帰れば良いのになぜか場末の赤ちょうちんへと足が向いてしまいます。(これは雪国ならでは・・・)
ぜひまた、ご一緒したいものです!
春まだ遠き会津より、感謝を込めて。

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