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2016年12月 6日 (火)

大山鳴動

小池百合子東京都知事に向かって「大山鳴動鼠一匹ではないか?」などと、明らかに不快感をあおって、キレを誘うような質問が浴びせられる。

週刊誌の見出しには小池都知事限界説や化けの皮が剥がれた、とまで攻撃的な文字が躍る。

あれだけ持ち上げておいて、今度は引きずり下ろすのを楽しんでいるかのようだ。

人がけ躓くほど面白い事は(週刊誌が売れるネタは)無いのかもしれない。

しかし、このジェットコースターのような上げたり下げたりにはどうにも違和感を感じる。

小池さんのファンだったわけでも、肩を持とうという訳でもないが、東京都知事になって彼女が取り組んでいる事は、どれも人の尻ぬぐいの様なもので、そこまで彼女を責めるのはお門違いの様な気がする。

豊洲の問題も当時の知事、議会、都の職員がやらかしたことだ。

オリンピックの予算が膨れ上がってピンチなのも同じだ。

もし、限界があるとすれば、豊洲をあんな事にした張本人を縛りあげられなかった事ぐらいで、これは小池都知事の限界というよりも、日本社会の限界だ。

小池百合子流の見直しを応援ではなく、なんとかして止めたい勢力が居る。

なぜ止めたいかと言えば、お金にならない(減る)からだ。

そんな単純な構図ではない!とご高説を垂れる人々も多いが、そういう人もきっと利権につながっている。

儲かる人、損する人、構図は単純だと思う。

オリンピック会場、全部元に戻ったって予算が見直されたのだし、国民の目も向くようになったんだからそれで良いじゃないですか?

豊洲だって、なかった事にして移転することなどもう出来はしないのだから、手続きを踏むしか仕方ない。安全だ、というお墨付きがなければ食べ物は扱えない、それが道理でしょう。

他のどこにもない議会の200億円の隠し予算だって、それを取り上げられて怒る気持ちは分かるけど、おかしいのであれば改めるしかない。

利権を失う人々が、百の反論(屁理屈)をこねて、なんとか都民を言いくるめようとする。

結局、最後は醜いスキャンダルの暴露合戦にならなければいいがなぁ・・・・。

大山鳴動して鼠一匹ではなく、どうせなら大山鳴動してドブネズミ百匹ぐらい飛び出してくるのが一番いい。

小池さん、とことん頑張ってみてください!と、今は応援したくなる気持ちです。

師走の会津、全く雪の気配はない。いつ来るか、いつ来るかと覚悟はしているものの、やっぱり来ないと街は楽だ。

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