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2016年8月 8日 (月)

ロングバケーション

8月に入ると早朝から家の周りが騒がしくなる。

家の前の坂道を登ると墓地へと続いている。

どこのお寺の墓地なのかは分からない(北滝沢一帯の人はここに墓地があるようだ)が、斜面に多くのお墓が並び、その中の道をまっすぐに登ると「白虎隊士自刃の地」に辿り着く。

そこから眺めれば市街地が広がり、南のこんもりとした森の中に会津鶴ヶ城の天守閣が見える。

この辺りの墓地は墓参りを七日参りといって7日にするのが一般的らしい。(ここに墓地のある友人のAくんにきいた)

そこで8月に入るとまずはお墓掃除から始まるのだ。それも涼しい朝の内に済まそうということになるので、5時頃から車が集まってくる。

早朝にバタン、バタンと車のドアの開け閉めの音がして、人々の声が響く。近頃ではこの音を聞くと「ああ、夏だ、お盆も近いなぁ・・・」と感じるようになった。

前日の6日、そして7日には墓参りがピークを迎えるので家族の声、こどもたちの声も混じり、家の周りには車が何台も並ぶ。

この日は朝だけに限らず、猛暑の日中はさすがにないが、ひぐらしの鳴く夕方にも大勢の家族連れがやってくる。

我が家はもともと市の中心部の七日町の出なので、お墓参りは13日の夕方と決まっていた。

13日から16日の送り盆までが一般的ではないかと思うのだが、最後の送り盆はこの辺(北滝沢辺り)でも同じ様なので、この辺の仏様は実家への里帰りが長い事になる。

7日から16日までだとすると10日間だからなかなかのロングバケーションだ。

ところでウチの孫君も6日にやって来た。こちらも今年は10日間いるらしい。

今年は6日の朝に大窪山の墓地で簡単な法要を行ったので、彼がご先祖様と過ごすのも10日間ということになるのかもしれない・・・。

仏壇のおりんをカンカンと鳴らすのが好きで、線香を次々に細かくちぎってしまうので、一緒にお参りする時以外は、立てかけた座卓の壁で仏壇をガードしておかなくてはならない。

成長するという事は、一瞬たりとも眼が放せず、とても手がかかる&うるさい、という事でもある。

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