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2016年8月13日 (土)

大好き!

ごくごく当たり甘えの事に改めて気付く時がある。

こどもは本当にママ・パパが大好きだ。親にすがらないこどもなどいない。

鳥は殻を割ってこの世に生れ出た時に初めて見たものを自分の親だと思い込むという話を聞いた事がある。

それが動物園の飼育係さんだったりすると、その人が自分の親だと思い込み付いて回るのだという。親に対し盲目の愛を注ぐ。

鳥でさえそうなのだから、こどもが親に対して一点の疑いもない無垢な愛を注ぎ続けるのは当然のこと、生まれて来たこどもは親を選ぶ事が出来ない。

パパ・ママが「もう少し違うタイプの人だったら良かったのに」とは絶対に思わない。

一方、親が我が子を愛するのも当たり前だが、時には愛さない場合だってある。

親子とはいえなんとなく相性が悪い、なんとなく可愛くない、疲れる・・・という親は存在する。

親もこどもを選ぶことはできないわけだが、ある程度の意志を持って子づくりをするのだから、私のこどもはこんな風で、こうなればいいと「期待」という欲を持つ。

それが少しずつ違ってくると、なんとなくガッカリもする。そして思い通りにならないとイラつく。

けれど、こどもはどんな親であっても決してガッカリしたりはしない。

たとえ疎まれても、殴られてもパパ・ママが大好きなのだ。

けがれなき愛、そんな愛情を注ぐ親がいないというケースは本当に可哀想な事だなぁ、と改めて思う。こどもには親が必要だ。

こどもは親に愛され、親は子どもを愛する。人生はそれがあって楽しく、豊かになる。

「ネグレクト」・・・育児放棄、幼児虐待そんな悲しい事件が起こる。

その度に心が痛むが、その悲惨な現場の中でも当事者のこどもたちはやっぱりパパ・ママが大好きで、空腹を抱えママ~、パパ~を呼び続けていたのかと思うと、なお一層の罪の深さを思う。

空には一片の雲もなくカンカン照り、ハンパ無い暑さが会津野をジリジリと焼いている。

そんな中、迎えにやって来たパパに孫は飛びついて、さっきまでのジジ・ババはすっかり取り残された蝉の抜け殻の様だ。

パパが大好きで、ママが大好きで、ジジ・ババはい~や!分かる気がして、笑えてくる。

こどもは親が大好き、たとえどんなに暑くてもしっかりと抱きつこうとする。

そんな姿がキラキラとまぶしい。

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