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2016年8月18日 (木)

誰だって贔屓目

自分のこどもや、自分の孫ほど可愛いい子はいないと、誰だって思っている。

どんなにかわいいモデルの様な子がテレビを賑わしても「申し訳ないけれども、ウチの子の方が断然可愛いです!」と、心の中では思っている。

それが正常だけれども、大人ならそんな思いをもろに口にはしない。

「可愛いなぁ、でもウチのはレベルが違うんだ」とか「オメんところよりはずっと可愛い」なんてことは、たとえ思ってても言わない。

誰もがウチのが一番だと思っているのだから、そんな言い方したら角が立つに決まっているからだ。

決まっているのに、平気でそういう事を言うおかしな奴もいる。

「いやいや、こんなのとは違うんだって!ウチの孫は・・・」とか言われたら誰だって腹が立つ。ましてや「こんなの・・・」呼ばわりされた日には「フザケンナ!」と、ケンカになってもおかしくない。

そういうデリカシーのない物言いを、特段の悪気があって言うのではないから呆れる。

無邪気な贔屓の引き倒し、とでもいうのだろうか。

「な、な、ウチの方が可愛いべ?」と携帯の写真まで見せるから、「バカか!」ということになる。

そして・・・そんなどっちの孫が可愛いいなどとだらない事で言い合いしている姿を外野が見て、「オメ達はバカか?」と二重に呆れられるわけだ。

孫・子に限らず、他人が大好きで、一番だと思っているものを安易に批判するのは大人の振る舞いとしてはいかがかと思う。

Aというスポーツが好きで、Bというスポーツはこういう理由であまり好きではない・・・ぐらいでとどめればいいが、Bみたいなスポーツに夢中になる奴の気が知れない、まで言ってしまっては、「手前、一体何様だ!」と場がささくれ立つ。

罪のない自慢話は、「ほぅ、いいね~、へえー、そうなんだ」と言って相槌を打ってやるのが、練れた人間の振る舞いというものだ。

絶対に結論の出ない言い合いに火を付けても見ても仕方がない。

例えば、野球とサッカーどっちがスポーツとして素晴らしいか?などという超不毛な問いで宴をしらけさせるような事は止めた方がいい。

と、私は考えるがそこで起こるバトルこそが酒の醍醐味だという変わった輩もいるので何とも言えないのだが、私は混ざりたくない。

台風は夜中に猛烈な雨を会津に降らせ、太平洋上を足早に駆け抜けた。

台風一過、秋風が立つかと思いきや、ムシムシと寝苦しい夜が続いている。

夜中に起きて、オリンピックのチェックをするのが日課となって来た今日この頃である。

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