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2016年6月18日 (土)

スリランカと会津

会津とスリランカという国はなかなか縁が深い。

そのきっかけは、今から20年以上前の会津大学の開学にある。

教授の半数以上が外国人という中に、スリランカ人のH教授がいた。

当時私も何度もお会いしお話したが、残念ながら今は顔が思い出せない。会えば分かると思う。

彼は、母国から優秀な学生を留学生として会津大学に呼び寄せた。

また、内戦状態が続き疲弊している母国への支援を地域の人々に呼び掛けた。

それを受けて民間で「サクラランカ基金」というものが生まれ、スリランカの子供たちへ学用品を贈ったり、日本で役目を終えた消防車を何台も寄贈したはずだ。(寄付はしたが運動には直接参加していなかったので詳しくは分かりません)

一方、留学生と言ってもその生活は楽ではない。それら留学生の多くが会津にある各ロータリークラブの米山記念奨学生として奨学金を得て勉学を全うした。

また、アルバイトではSLS(スチューデントライフサポート)という会津大学の食堂、売店を運営する会社で多くの学生が働き、社長のT氏などはその後、学生の結婚式に招かれスリランカに何度も行っていると聞く。

この会社にもいち株主として私もイッチョ噛んでいるので、大雑把には状況を把握していた。

そんなこんな訳で、多くの留学生(その大半が米山記念奨学生)がここ会津で学び、母国に戻って様々な方面で活躍をしているというわけだ。

第一期生のA君は現在スリランカの国会議員になっている。

そんなスリランカで、米山記念奨学生だった人々が集まり「学友会」を結成するという。いわゆる同窓会みたいなものだ。

その設立総会が来る6月24日にコロンボで行われる。

それを祝うために県内のロータリアンが大挙してスリランカを訪れる事になった。

会津からも7名が参加する事になった。

我が会津若松ロータリークラブからは5名が参加、今年度米山記念奨学委員会の委員長と言う立場なので、私も参加する事にした。

せっかくなので1週間の旅、各地の世界遺産もまわるツアーを組んで出かける。

一度も行った事のない南国スリランカ、暑さに弱い身には少々不安も付きまとうのだが、あまり気を張らずに楽しく行ってこようと思っている。

一部、クラブからの援助も受けたりするので後に報告書を上げなければならない。

当然その役は私に回ってくるであろうことは覚悟しなくてはならないだろう。

諸事、メモを忘れずに行ってきます!

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コメント

まさひる様

突然のメールで失礼します。
サクラランカ基金で調べるとこの記事が出ていたので、連絡させていただきました。
スリランカのこの教授に私も開学前に会ったことがあります。ITの学者で世界中から引き合いがあったけれど、会津大を選んだ方でした。
それで、記憶が曖昧なので知っていたら、教えてほしいのでずが、H教授のHはホンティジでしたでしょうか?
もし、違っていたらこの先生が会津に来る切っ掛けをつくった当時のセイロンの偉い方の名前だったと思います。(H教授から聞いた方です)

もしご存知でしたら、よろしくお願いいたします。知り合いが会津大の参与だと分かり、若いスリランカの教授と美人の奥さま、そして、200円が払えず学校へ通えない子供がいるスリランカの現状を聞き、取材後、幾ばくか基金に寄付させてもらったことを思い出しメールいたしました。

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