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2016年1月 3日 (日)

暑っつい!はないだろう?

会津のお正月は穏やかを通り越してちょっと変だ。

年末にちょっと降った山の雪もどんどん溶けて、寒さがどこかに行ってしまっている。

部屋のストーブなんか20度に設定しておいても室温はどんどん上がり、25、6度にまでなってしまう。「暑っつい!」

これじゃ滑降可能のスキー場も間もなく閉鎖だろう。

この異常気象は世界的なもののようだ。

年末に訪れたNYも全然寒くなく、イブの日には22度もあった。

NYは大体、青森、札幌と同じぐらいと言われている。防寒対策を万全に整え、出発前にネットで週間予報を確認すると信じられない数字が並んでいた。

低い日でも12度ほど、高い日は20度を超えるとある。

もう一度荷物を見直し、ぶ厚い股引やセーターは置いていくことにした。それでも滑るといけないからと持っていった家人の冬のブーツは一度も履く事なく、終始スニーカーで過ごした。

私はオーバーもやめて薄いダウンにしたが、あちらでは一度も着なかった。ジャケットでコートなし、マフラー手袋もなしで充分だった。

充分どころか、美術館や劇場では「暑っつい」話だ。汗を拭かずに居られないほどだ。(人一倍汗かきなので)

外国人はすぐに半袖になるが、クリスマスのNYの街はなんと三分の一が半袖だった。

飛行機の中ではずっとノースリーブのオバサンも居た。さすがに「あの人寒くないのかなぁ?」「あの腕だからね、きっと大丈夫なんでしょ」とこんな会話。

4日間滞在したが結局、ダウンは一度も着ることがなかった。必要だったのは傘、雪じゃなくて雨だった。

10ドルで二人で入れるでかいのを1本買った。

セントラルパークのスケートリンクにはクリスマスソングが流れ、歓声が響き渡っているが、眺めるこっちは汗をぬぐうほど「こんなNYは初めて、びっくりポンだ!」といろんな人の声が聞こえた。

「Unbelievable! Bikkuri Pon!!」

温暖化、温暖化と言われるが、このところの実感させられぶりはすごい。(変な言い方)

どうせ他人事でしょう、という脳天気な人は今やもういないだろう?

暑い冬、寒い夏、熱帯の雨、溶ける万年雪、すぐ身の周りでSF映画で見た様な光景が繰り広げられている。それも間違いなく地球規模で・・・。

何を何とかすればいいのか分からないが、とりあえずストーブの設定温度を下げてみる。

でも、暑っつい!

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