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2013年7月 9日 (火)

すぐやる課

どこぞのお役所にすぐやる課、というのが出来たというニュースがあった。(もうだいぶ古い話だが)

住民からの声があれば、うるかさずに、すぐに対応、検討する。何でもかんでも必ず出来るわけではないが、放置しないで、出来るはできる、出来ないはできないと即対応するサービスだ。

「うるかす」は会津弁で、水やお湯にひたひたと浸しておくこと、乾物を戻したり、食材を冷やしたり水に漬けて置く事を言う。そこからしばらくの間放って置くことを「うるかす」という。

<例文> 「あの方から問い合わせが来ています。例の件はどうなった?と言ってますが」「さすけね、適当なこと言ってうるがしとげ、その内に忘れっちまうべ」

問題なのは、うるかしたわけでもないのにいろいろなことを忘れてしまう事だ。

近頃は、「あ、そうだ!」と思い出したことがあったら、すぐその場で対応することにしている(出来る限り)。

思い出した事があったら、すぐに電話を入れて置く。または、あ、あれをカバンに入れて置かなくては、と思い付いたら、今やっていることを中断してもまずは入れる。まさにすぐやる課だ。

そうしないと「あっ、そうだ!」と、せっかく思い出したのにまた忘れて思い出した事が活きない。「あっ、そうだ!」を繰り返すことになる。

すぐにメモっておくのも大切。それもしっかりと4W1Hぐらいは記してメモっておかないといけない。しばらくたってメモを見ても「何だっけ、これ?」ということになる。

人の名前と生年月日、一体これは誰だった?特に宴席のメモなど記憶が吹き飛んでしまう。

誰誰にこういうことを頼まれ、いつまでにこうしたい。いつ誰と何をどうする、せめてそのぐらいはメモらないと後で厄介なことになる。

『歳をとった』は、言いたくもないセリフだが、それで片づけてしまわずに、それ相応の対処法を工夫することは大切だ。

先日、領収書の再発行を求めてきたたおばさんが、金額が違うとブチ切れた。千円の位の6と8が違うと言ってきかないのである。

こちらには書類もあり、なくした領収書の控えもあるのだからそれに間違いはないのだが、絶対に自分の記憶が正しいと譲らない。

あのお歳でよくもそこまで自分の記憶を信頼できるもんだなぁ、と逆に感心してしまった。結局、私が折れればいいんでしょう・・・と、言う感じで帰っていったが全然納得はしていない。

あそこの引き出しに間違いなく入れたはず。はっきりと記憶があるにもかかわらず、それが2階の戸棚から出てきたりする。

日常茶飯事。

自信喪失はいけないが、小さなことは大らかに。頑迷に言い張らずに、「あっ、俺の記憶違いかなぁ・・・」と、柔軟にに折れる。

そして、すぐやる課の精神が必要な、この頃の私なのである。

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